越前そば研鑽会
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名士のほめことば
越前そば イメージ「福井のおろしそば、アリャうまいぞォ」と言ったのは、民芸の宇野重吉氏。「こたえられないネ」と詩人の中野重治氏も同調。これは「新劇・愉しうれし」の中の一文。「福井では、雪と仏とおらが蕎麦」・・・・・・重吉。
 また、幕末の有名歌人・橘曙覧の一首に「そばの実の角をとりたる主じぶりまるく居よりて腹つつみ打つ」がある。・・・・・・ツルツルッと食べる音まで聞こえるようだ。

色白と色黒
そばは、ふつう一番粉から三番粉までの粉が使われる。一番粉は絹ぶるいしたもので、色が白く香りや風味は薄いけれど、口あたりがなめらかで上品。やや色のついたのが二番粉で、これはポピュラーなそばに。三番粉は、色が黒くて見かけは悪いが、香りと味が濃く、いかにもそばという感じで太打が多く、田舎そばといわれているものがこれ。

そばの花そばは成人病の予防に
そばには高血圧によく、また酒害を少なくする食べ物として昔から知られています。
それは、そばに含まれるルチン、リノール酸、ビタミンEが血管の老化を防ぎ、またコリンが肝臓機能を強化する働きをもつからです。特にルチンは、ビタミンCと同時に摂るとその働きを一層増すので、「おろしそば」は成人病予防に格好の食べ物といえます。